六 【浪花の勢源】 … なにわのせいげん


 『浪花の勢源』 … 井戸木鴻樹


屋内戦や、狭い場所での戦闘には、
絶対に欠かせない“小太刀(こだち)”の技…
井戸木のプレーには、小太刀の達人【剣豪・富田勢源】を彷彿させる“妙”がある。

長槍や重い大刀を力任せに振り回し、
ただただ猛進するに頼む無頼漢の多い中…
巧みに“技”を駆使し、一つ一つの難関を駆逐してゆく井戸木のプレーは必見だ。

プレーに “熟練の味わい” を醸し出す、数少ないプレーヤーの一人であろう。

あらゆる人に平等に接し、
慈愛と敬愛に溢れる眼差しを向ける井戸木の心に触れる時、
嘘偽りの無い『真の良識』を見出すことが出来る。
彼は素晴らしい人間性の持ち主なのだ。

「彼を知り己を知れば百戦あやうからず」…彼のプレーを見る時、
屈託の無い笑顔を絶やさない井戸木が、
己の中では、阿修羅の如くに奮戦する姿を、覗き見ることが出来るであろう。



※富田勢源(とだ せいげん)
   戦国時代、一乗谷(越前 朝倉家)・中条流『小太刀』の達人として有名な剣客。
   中条流の末流には、江戸期に隆盛を極める「一刀流」がある。
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  by h_gohda | 2007-04-20 17:53 | 侍・プロゴルファー紹介

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